履歴書の書き方 ポイント1
ありきたりの志望動機なら書かない方がいい
まず人事担当者が重要視するポイントがこの志望動機です。しかし志望動機の書き方で多いのが、当たり障りのない内容を書いている、ということです。「御社や業界の将来性に魅力を感じました」「顧客第一主義という御社の経営方針に共感しました」「以前より○○という職種に就くことを希望していました」など、どの履歴書にも書いてあるようなことは、あえて書かないようにしましょう。
【ポイント1】具体的に掘り下げて書く
将来性に魅力があるのなら、どこがどのように魅力があるのかをきちんと説明することです。そしてどの会社でも当てはまることを書くのでなく、その会社の内容を深いところまで調査し、人事担当者に、「お、こいつここまで調べているか。本気だな」と思われるようなことを記入します。
人事担当車になったつもりで自分の志望動機をみて、「なぜそう思ったの?」「その理由は?」と2回ほど繰り返すと良いでしょう。
【ポイント2】あなたができることを書く
志望動機に、なぜ応募したのかだけを書いてはいけません。あなたがその会社でできることを書くのです。
つまりその会社に入り、自分のスキルがどのように生かせ、そしてその会社にとってどのようなメリットがあるのかをアピールします。人事担当者が、こいつのスキルは役に立つな、と思ってもらえるような内容を意識しながら書きましょう。
【ポイント3】量を多くする
多くの志望動機が、量が少なく物足りません。1~2行で書かれた志望動機を見ると、こいつ本当にうちの会社に入りたいのかなぁ?と疑問に思ってしまいます。あまりだらだら書いてもいけませんが、この志望動機は量もしっかりと書くようにしましょう。!
つまり志望動機というのは、あなとという商品を売り込みセールスレターです。自分を採用してくれたら、こういった仕事ができ、そのため御社にこういったメリットがありますよ、ということを志望動機に書けばよいのです。
志望動機の書き方 サンプル例
以前○○では新規開拓の営業を経験しました。その時に有効な顧客リストの収集方法を学び、5年間の間に年間営業成績1位を3回達成しました。今回の新規部門の営業職募集を拝見し、私が今までに身につけた、新規顧客リストの収集方、フォローアップ方法、有効な広告媒体の選定などのスキルが存分に生かせると考えました。
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